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ソファ感覚で使う畳コーナーのある家

春日井市T様邸
DESIGN
CONSTRUCTION
REAL ESTATE 

この家は、いさぎよく3LDKとするかわりに、空間を広く様々なシーンに使えるよう、工夫をこらしています。

例えば、リビングの一角に設けた畳コーナー。本格的な和室を希望する方にとってはそぐわないかもしれませんが、畳があるとちょっとしたときに意外に便利。150mmの段差をつけ、ソファ感覚で使えるようにしました。 お昼寝のときや洗濯物をたたむとき、冬にはこたつコーナーにしても。リビングの中に自然に溶け込みつつ、幾通りもの使い方や楽しみ方ができます。 

部屋数にこだわらず、「どこで何をするか?」を基点に考えることは、限られたスペースを上手く、有効に使うために役立ちます。 

主寝室の障子を開けると、吹き抜けからリビングを見下ろすことができます。

 洋室の窓からは、お向かいのお宅の大樹の緑が美しく。街中であることを忘れさせてくれます。

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