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イタリアンから和の空間へ
東区 酒肴ダイニング

DESIGN
CONSTRUCTION
この建物、以前はイタリア料理店でした。イタリアンな雰囲気漂う建物を、最小限の改装で和の雰囲気にすべく、予算と改装期間、どちらも限りのある中で工事をスタート。
全てを一度取り壊してスケルトンにすれば簡単ですが、今回は、工事期間短縮と予算圧縮のため、既存のものを最大限使い、施工を最小限に抑えての改装工事。木の赤みがかった茶色と、壁のオフホワイト、床のダークブラウンはそのままに、和の空間を目指しました。
元々はイスが10脚以上並んでいたカウンタースペースを縮小し、床を上げ、掘り炬燵の座敷スペースをつくりました。4人がけのテーブルが2つの小さな座敷スペースは、靴を脱いで落ち着ける場所。ここはちょっと贅沢に、床は無垢材のカバザクラを使い、足に柔らかな質感を。座敷スペース通路側には棚を設け、おススメのお酒をご紹介。
外観は、木の量を増やすことで、イメージの変化を狙いました。元は垂幕がかかっていた場所には、縦格子を。ドアは、上から木を貼ります。ピンクがかったこれまでの外壁は、白と黒で塗り、イメージチェンジ。
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